2006年09月26日
日本ウミガメ会議とは
毎年11月にウミガメに縁のある土地で開催される会議です。
1990年に第1回会議を鹿児島市で開催
宮崎
美浜(愛知)
南部(和歌山)
日和佐(徳島)
湖西(静岡)
名護(沖縄)
大方(高知)
永田(屋久島)
御前崎(静岡)
牛深(熊本)
高鍋(宮崎)
阿南(徳島)
豊橋(愛知)
黒島(沖縄)
三重 今年
種子島 来年
1990年に第1回会議を鹿児島市で開催
宮崎
美浜(愛知)
南部(和歌山)
日和佐(徳島)
湖西(静岡)
名護(沖縄)
大方(高知)
永田(屋久島)
御前崎(静岡)
牛深(熊本)
高鍋(宮崎)
阿南(徳島)
豊橋(愛知)
黒島(沖縄)
三重 今年
種子島 来年
2006年09月25日
日本ウミガメ協議会設立の具体的な研究内容
1、日本で産卵するアカウミガメの固体数変動に関する研究
(日本のアカウミガメの個体群サイズの変動を追跡するための1手法として、全国で調査された毎年の産卵回数データを収集、解析している。)
2、日本近海に生息するアカウミガメ、アオウミガメの生態に関する研究。
a,生息海域の特定
b,食性などの生態
c,人工衛星による追跡
d,漂着死体の解剖
e,定置網で混獲されるウミガメの調査
3、モルジブ海域のタイマイの研究
4、八重山諸島のウミガメ類の研究
5、メキシコのカリフォルニア半島におけるウミガメ類の生態調査
6、産卵環境である砂浜の生態系に関する研究
7、日本各地の砂中温度のふ化率に与える影響の調査
[投稿:リーダー]
(日本のアカウミガメの個体群サイズの変動を追跡するための1手法として、全国で調査された毎年の産卵回数データを収集、解析している。)
2、日本近海に生息するアカウミガメ、アオウミガメの生態に関する研究。
a,生息海域の特定
b,食性などの生態
c,人工衛星による追跡
d,漂着死体の解剖
e,定置網で混獲されるウミガメの調査
3、モルジブ海域のタイマイの研究
4、八重山諸島のウミガメ類の研究
5、メキシコのカリフォルニア半島におけるウミガメ類の生態調査
6、産卵環境である砂浜の生態系に関する研究
7、日本各地の砂中温度のふ化率に与える影響の調査
[投稿:リーダー]
2006年09月25日
日本ウミガメ協議会設立の活動内容
1、日本各地のウミガメに関する活動の支援
2、ウミガメに関する情報の収集と整理保存
3、ウミガメ用標識の配布と再発見された場合の情報の提供
4、日本ウミガメ会議の開催
5、ウミガメに関する調査研究事業の受託
6、研究活動、保護活動、啓蒙普及活動
7、一般市民、行政、マスコミなどからのウミガメに関する問い合わせに対する
対応
8、国際会議等への出席
[投稿:リーダー]
2、ウミガメに関する情報の収集と整理保存
3、ウミガメ用標識の配布と再発見された場合の情報の提供
4、日本ウミガメ会議の開催
5、ウミガメに関する調査研究事業の受託
6、研究活動、保護活動、啓蒙普及活動
7、一般市民、行政、マスコミなどからのウミガメに関する問い合わせに対する
対応
8、国際会議等への出席
[投稿:リーダー]
2006年09月25日
2006年09月23日
日本ウミガメ協議会設立の目的
ウミガメを含め、自然現象を解明するには、できるだけ多くの情報を長い期間にわたって解析する必要があります。
そのために、ウミガメやその生息環境である砂浜や海洋に関わりのある個人や組織と情報を交換し、そこからウミガメの自然史をあぶりだしていきたい。
これまで、生態の研究は個人やグループレベルでしか行われてこなかったが、多くの人たちを巻き込んだ自然史を探求する学問の新たなスタイルを模索していきたいと考えている。
2006年09月22日
日本ウミガメ協議会(NPO法人)の紹介
日本ウミガメ協議会とはウミガメと生活の場である砂浜や海洋、そしてそこに生活する人々の健全な未来を模索するために、1990年に設立された。
1999年にNPO法人となる。
日本全国でウミガメの調査や研究に関わる地元の人たちや研究者、そして行政関
係者から構成される。
STSメンバーは全国で約1,000名います。
1999年にNPO法人となる。
日本全国でウミガメの調査や研究に関わる地元の人たちや研究者、そして行政関
係者から構成される。
STSメンバーは全国で約1,000名います。
2006年09月16日
ウミガメ会議
第17回日本ウミガメ会議が11月に熊野、七里御浜で開催されます。
日本ウミガメ会議は、ウミガメの現況や保護の方針を考える会議です。
主な内容は以下の通りです。
主催:NPO法人 日本ウミガメ協議会
主巻:熊野、七里御浜会議実行委員会
開催日:2006年11月18日~20日
開催場所:熊野市民会館
紀宝町まなびの郷
公開シンポジウム:熊野の文化とウミガメ
本会議:2006年 日本全国ウミガメの調査研究のまとめ
詳しくは日本ウミガメ協議会公式サイトをご覧ください。
[投稿:リーダー/一部修正・加筆:pig]
日本ウミガメ会議は、ウミガメの現況や保護の方針を考える会議です。
主な内容は以下の通りです。
主催:NPO法人 日本ウミガメ協議会
主巻:熊野、七里御浜会議実行委員会
開催日:2006年11月18日~20日
開催場所:熊野市民会館
紀宝町まなびの郷
公開シンポジウム:熊野の文化とウミガメ
本会議:2006年 日本全国ウミガメの調査研究のまとめ
詳しくは日本ウミガメ協議会公式サイトをご覧ください。
[投稿:リーダー/一部修正・加筆:pig]
2006年09月14日
プラネタリウム
9月14,15日
20時より
和泊小学校でプラネタリウム
夏の大三角形
遠くの惑星を見よう(天王星、海王星)
が開催されます。興味のある方はお出かけになられてみてはいかがでしょう。
[投稿:リーダー/一部加筆:pig]
20時より
和泊小学校でプラネタリウム
夏の大三角形
遠くの惑星を見よう(天王星、海王星)
が開催されます。興味のある方はお出かけになられてみてはいかがでしょう。
[投稿:リーダー/一部加筆:pig]
Posted by 沖永良部島ウミガメネットワーク at
17:40
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2006年09月11日
平成18年度沖永良部島ウミガメ上陸頭数集計
平成18年度沖永良部島ウミガメ上陸頭数集計
(当グループが今年度行った調査結果を集計した数字です。)
アカウミガメ 上陸168 産卵139
アオウミガメ 上陸49 産卵30
不明 上陸18 産卵15
計 上陸235 産卵184
(ウミガメ協議会他からの情報から判断すると、おおよそ)
今年は全国的に例年の30%~40%の上陸状況です。
与論は80頭の上陸 70頭の産卵でした。例年の40%です
[投稿:リーダー(一部加筆 pig)]
(当グループが今年度行った調査結果を集計した数字です。)
アカウミガメ 上陸168 産卵139
アオウミガメ 上陸49 産卵30
不明 上陸18 産卵15
計 上陸235 産卵184
(ウミガメ協議会他からの情報から判断すると、おおよそ)
今年は全国的に例年の30%~40%の上陸状況です。
与論は80頭の上陸 70頭の産卵でした。例年の40%です
[投稿:リーダー(一部加筆 pig)]
2006年09月09日
ヒラタウミガメ
ヒラタウミガメ
甲長:約100cm
分布:北部オーストラリア、インドネシア、
パプアニューギニアの南部
平たい体型に、縁が上向いたなめらかな甲羅をもっています。
大陸棚の浅い海域から離れることはなく、オーストラリア北部の海岸で産卵をします。
孵化したての子ガメの甲羅は明るいオリーブ色をしていますが、成体になると灰色がかったオリーブ色になります。
餌は海底の軟体動物や甲殻類と考えられています。
ほとんど調査されたことがなく、詳しい生態は不明です。
[投稿:リーダー]
甲長:約100cm
分布:北部オーストラリア、インドネシア、
パプアニューギニアの南部
平たい体型に、縁が上向いたなめらかな甲羅をもっています。
大陸棚の浅い海域から離れることはなく、オーストラリア北部の海岸で産卵をします。
孵化したての子ガメの甲羅は明るいオリーブ色をしていますが、成体になると灰色がかったオリーブ色になります。
餌は海底の軟体動物や甲殻類と考えられています。
ほとんど調査されたことがなく、詳しい生態は不明です。
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2006年09月08日
クロウミガメ
クロウミガメ
甲長:70~120
分布:メキシコから中南米にかけての太平洋岸
ガラパゴス諸島周辺、日本の八重山諸島
形態がアオウミガメと似ていることから、アオウミガメの亜種ともいわれます。
甲羅はハート型に近く、四肢のリンバン鱗板の細分化が顕著です。
腹部や頭部の鱗板の縁辺部が黒っぽいことでアオウミガメと区別されます。
産卵は冬から春に集中し、繁殖期間に約2週間の間隔で7~8回産卵し、1度に70~80個位の卵を産みます。
[投稿:リーダー]
甲長:70~120
分布:メキシコから中南米にかけての太平洋岸
ガラパゴス諸島周辺、日本の八重山諸島
形態がアオウミガメと似ていることから、アオウミガメの亜種ともいわれます。
甲羅はハート型に近く、四肢のリンバン鱗板の細分化が顕著です。
腹部や頭部の鱗板の縁辺部が黒っぽいことでアオウミガメと区別されます。
産卵は冬から春に集中し、繁殖期間に約2週間の間隔で7~8回産卵し、1度に70~80個位の卵を産みます。
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2006年09月08日
ヒメウミガメ
ヒメウミガメ
甲長:60~70cm
分布:中南米の太平洋岸
外見はケンプヒメウミガメと似ており、縁がわずかに反り返った、短く幅のある甲羅を持った小型のウミガメです。
孵化したての子ガメは濃いグレー、成体は暗いオリーブグリーンをしており、主に貝類や甲殻類をたべます。
アリバダと呼ばれる大集団による産卵を行い、1度に30~170個の卵を産みます。
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甲長:60~70cm
分布:中南米の太平洋岸
外見はケンプヒメウミガメと似ており、縁がわずかに反り返った、短く幅のある甲羅を持った小型のウミガメです。
孵化したての子ガメは濃いグレー、成体は暗いオリーブグリーンをしており、主に貝類や甲殻類をたべます。
アリバダと呼ばれる大集団による産卵を行い、1度に30~170個の卵を産みます。
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2006年09月07日
ケンプヒメウミガメ
ケンプヒメウミガメ
甲長:60~70cm
分布:アメリカ合衆国の西大西洋岸
メキシコ湾の浅い海
ウミガメ8種のなかで1番小型のウミガメです。
甲羅はほぼ円形に近く、主に貝類を食べます。
産卵に大きな特徴があり、メキシコ湾に面したランチョヌエボの砂浜だけに集団で産卵をします。
産卵は日中に行われ、1度に80~140個の卵を産みます。
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甲長:60~70cm
分布:アメリカ合衆国の西大西洋岸
メキシコ湾の浅い海
ウミガメ8種のなかで1番小型のウミガメです。
甲羅はほぼ円形に近く、主に貝類を食べます。
産卵に大きな特徴があり、メキシコ湾に面したランチョヌエボの砂浜だけに集団で産卵をします。
産卵は日中に行われ、1度に80~140個の卵を産みます。
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2006年09月03日
オサガメ
甲長:120~250cm
分布:世界の熱帯~温帯の地域
(北極近くまで回遊することもある)
ウミガメの中では最大の種で主にクラゲ類を食べます。
甲羅は薄い皮膚でおおわれ、背中にはキールと呼ばれる7本の隆起があります。
前ヒレは他の種に比べて大きく、成体では背甲の長さの半分ほどになります。
ふ化したての子ガメは全身を柔らかい小さなうろこでおおわれていますが、成体
になると肌はすべすべになります。
繁殖期には4~5回産卵し、1度に60~120個の卵を産みます。
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分布:世界の熱帯~温帯の地域
(北極近くまで回遊することもある)
ウミガメの中では最大の種で主にクラゲ類を食べます。
甲羅は薄い皮膚でおおわれ、背中にはキールと呼ばれる7本の隆起があります。
前ヒレは他の種に比べて大きく、成体では背甲の長さの半分ほどになります。
ふ化したての子ガメは全身を柔らかい小さなうろこでおおわれていますが、成体
になると肌はすべすべになります。
繁殖期には4~5回産卵し、1度に60~120個の卵を産みます。
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2006年09月02日
タイマイ
タイマイ
甲長:50~80cm
分布:太平洋 インド洋 大西洋 地中海
瓦のように重なった甲板には琥珀色、黄色など色とりどりの模様が見られ、鳥のくちばしのようなとがった口をした中型のウミガメです。
さんご礁の岩の裂け目にいる無脊椎動物やカイメンを食べます。
他の種と比べると産卵場所は拡散しており、さんご礁近くの砂浜で1度に80~160個ぐらい産卵します。
ふ化したての子ガメは全体に茶色です。
[投稿:リーダー]
甲長:50~80cm
分布:太平洋 インド洋 大西洋 地中海
瓦のように重なった甲板には琥珀色、黄色など色とりどりの模様が見られ、鳥のくちばしのようなとがった口をした中型のウミガメです。
さんご礁の岩の裂け目にいる無脊椎動物やカイメンを食べます。
他の種と比べると産卵場所は拡散しており、さんご礁近くの砂浜で1度に80~160個ぐらい産卵します。
ふ化したての子ガメは全体に茶色です。
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2006年09月02日
アカウミガメ
アカウミガメ
甲長 70~100cm
分布 太平洋 インド洋 大西洋 地中海
甲幅に比べて大きな頭部と貝類や甲殻類など硬い食べ物を食べるために顎が発達しています。
他の種に比べて短い前ひれが特徴です。
メスは採食場所から産卵場所まで長い距離を移動します。
日本で最も多く産卵するウミガメです。
1度に30~150個ぐらいの卵を産みます。
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甲長 70~100cm
分布 太平洋 インド洋 大西洋 地中海
甲幅に比べて大きな頭部と貝類や甲殻類など硬い食べ物を食べるために顎が発達しています。
他の種に比べて短い前ひれが特徴です。
メスは採食場所から産卵場所まで長い距離を移動します。
日本で最も多く産卵するウミガメです。
1度に30~150個ぐらいの卵を産みます。
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2006年09月01日
アオウミガメ
アオウミガメ
甲長:80~150cm
分布:太平洋、インド洋、大西洋、地中海
ウミガメのなかで唯一海草などを食べる草食性のカメです。頭は比較的小さく短い形をしています。
ふ化したての子ガメは背側は黒っぽい色をしていますが、成体は濃い暗褐色と緑がかった黄色の体色をしています。
産卵場所は広く、他の種が産卵を行わなくなった場所でも産卵します。
1回の繁殖期に2~5回産卵し、1度に40個~180個の卵をうみます。
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